どーも!
たかぽんです!
最近コロナ騒動・・・やばいですね...
例に漏れず僕もここ一ヶ月近くフルリモートを行っています。
せっかくの機会なので、感じたことを書いておこうかなと思います。
目次
よくなったと思うこと
まずはリモートになったおかげで良かったと思うことから。
通勤しなくていい
最も良く言われますね。
都内住みの方は特にそうだと思いますが...
満員電車避けられるのは本当に嬉しいです。
もともとフレックス制だったので、ある程度は早めたり遅らせたりしてずらせたんですが、それでも通勤に30分〜1時間程度はかかっており、それがなくなったのはとても大きいです。
それに、個人的に帰りが遅くなるのは嫌なので結局ピーク時間に近くなっちゃうんですよね...
それがなくなったおかげで趣味や、こうやってブログを書く時間に当てることもできます。
学べることが思った以上に多かった
思ったよりびっくりしたのがここでした。
筆者はweb業界に勤めていて、コロナで部全体へ推奨されるまでリモート勤務をあまりしたことがありませんでした。
正直結構やりづらくなるんだろうなぁ・・・と思ったんですが、思ったよりもそんなことありませんでした。
手元のPCで開発を行って、音声通話で進捗報告会して、大切な作業(リリース作業など)は画面共有しつつまるでチーム全員からOJTしてもらうような形で開発をしたり...基本的な業務は問題なくできます。
むしろ今まで対面で開発を行っていた時は相手の画面をあまりまじまじと見ることがない(コーディングの風景や所作)ため、思わぬところで学べることがたくさんありました。
画面共有をすると相手が見ている画面がそのまんまリアルタイムで見れるので...
え、そんな便利コマンドあったんですか!w
とか、その資料便利ですね!知らなかった!とか。
そのツール便利そう!なんていうんですか!?とかとか。
普段コードのレビュー程度くらいしか機会がないですが、自分にとって当たり前、相手にとって当たり前でも思わぬところで学びにつながりました。
まぁ、普段から画面共有してやるとか、お互いがフルコミットしてペアプロするとか...積極的に時間を作れば実現できないわけではないですが...
もちろん多少支障が出る部分もありました(後述します)が、それを上回るメリットはあった気がします。
リモートに対する不安感が減った
筆者、もともと週一でリモートOKな環境だったんですが、何かと設定やらなんやらめんどくさそう〜っていうのと、まだ新卒一年目でまともに業務できる気がしないなぁ〜っていうので全然やっていませんでした。
ただ、実際にこうやって無理やりさせられたおかげで
”以外とやれるじゃん!”
っということに気付きましたね。
コロナが収束したら積極的にリモート制度使っていこうと思ってます!
これやだなぁ・・と思ったこと
いいことの裏側には悪いこともついてきがちです。
次は良くないなぁ・・・悪くなったなぁ・・・と思ったことです。
他の人との関係が希薄になりがち
うちの部署はチーム単位で色々とやっていて、定例ミーティングは大抵チームメンバーとのみセッテイングされています。
同じ部署の他チームの人とお話をする機会が月1程度に減ってしまいました...orz
部署の人数は30人程度ですが、出社していたころはお互い毎日顔を合わせる(喋らない人は多いですが、少なくとも顔を見ないことは少なかったです)ので、まぁ、存在くらいは認知していたんですよね...w
あとはデスクが近い別チームの話し合いなんかが漏れ聞こえてきてなんとな〜くそのチームがやっていることとかを把握していました。
お昼ご飯にはいろんな人と一緒に行ったりしますし...。
そういうドライな関係というか・・・が全くなくなっちゃいました。
別のチームの人と通話する時は少しワクワクしてしまう程度には...寂しいw
自己管理できないとやばい
これは言わずもがなですね...
ここらへんは少しくらいの高い方々がきっとお悩んでいるんだろうなぁとは思いますが...
正直画面越しで本当に仕事しているのかわかりませんよね。
常時ビデオ通話でつないでお互いを目視確認しているならまだしも、画面の向こうでなにやっているかなんてわかりませんから。
むしろ逆に仕事をしすぎてしまう人もちらほら...w
退勤を押してもちょっと暇があれば思わず”明日なにするんだっけ...あ、これくらいまとめとくか〜”とか見ちゃいますね...w
やらせる側からすると評価が難しい(成果物で見るしかない)し、やる側からすると自分の自己管理(怠ける方にも、頑張りすぎる方にも)が難しいっていう点ですね。
プ...プロキシ....ネットワーク...
これってどこも抱えているよね?たぶん...。
僕はネットワークあんまり詳しくないので、正直良くわかってない部分も多いんですが、扱うプロダクトによってプロキシ切り替えを行わないとうまくいかなかったり...
それで結構時間を食ってしまうことも多々ありました...
ただ、ある程度傾向はあるので、一度経験すればなんとかはなるかなぁ・・・w
勉強しなきゃなぁ・・・。
無性に何かを食べ飲みしたくなる
これも。
あると思います。ええ。
なりません?なりますよね?
なんでなんだろうか家にいると間食に費やしているコストが上がった気がします。
お菓子とかペットボトルのお茶とか。
Amazon定期便で溜まりにたまってるペットボトルを消費しようとしている部分もあるかもしれませんが...w
お昼ご飯が外食じゃなくなって(出社している時は大体ビル地下で食べてた...)食費が浮いた分増えた感...
プラマイゼロ!w
自宅の環境が微妙・・・
僕だけかもしれませんが・・・。
家がシェアハウスで僕の部屋がめちゃくちゃ狭いので、デュアルディスプレイができません...
出社していた時はそれなりのディスプレイが備え付けで使えるので少し不便さは感じますね。
ただ、スワイプでワークスペース切り替えができればそんなには気になりませんが、やはり多少は効率低下すると思います。
ただ、場合によっては自宅の環境の方がすごい人もいそうなので人によりますね・・・w
まとめ
ん〜・・・。
まぁ、メリットデメリットなんとな〜く羅列していきました。
すごい素直なことを言ってしまうと働く側としてはリモートの方が楽です。
(ただし、今抱えている業務がリモートで完結するならという条件はつくかも)
やっぱり朝起きて顔洗ってすぐに業務に取り掛かることができるのは大きい。
ただ、業務効率は多少下がっていると思います。
これに関しては慣れの問題もあるのかな・・・?
メンバー全員がリモートに慣れ、他チームとのコミュニケーションが改善されたら全体としても効率はそんなに変わらないかも?
そこはもう少し続けないとなんともですね。
ただ、やっぱりたまには実際に会ってお話ししたいなぁっていうのは感じますね・・・。
今度うちでもリモート飲み会を開催する予定なので、ちょっと楽しみです。
今回のコロナウイルスによる自粛規制によって今後はリモートありきの働き方が増えてくるのは確実だなぁ〜と。
各所で"今やってる業務はリモートでも問題なく出来ることがわかった"といった声もちらほら聞こえてきていますしね...
そうなってくると会社という拠点が存在する必要性も今後減ってきそうですね。
僕もお世話にはなっているGitを提供しているGitLabは1000人を超える全社員がリモートワークを行っていることで有名ですが、ああいった企業が増えてきそうです。
なんにせよ、学生の目にも、一般人の目にも他業界は自宅待機して仕事がまともに出来ない中、IT業界はリモートワークを大々的に行ってきたので、リモートできるのが当たり前なんだなぁ〜というのが共通知識にはなりそうですね。
働き方が大きく変わりそうな予感がするので、今後に期待大ですね!
それでわ!