どーも!
たかぽんです!
今回は筆者もよくお世話になっているUdemyについてご説明させていただきます...!
追記
本記事では無料のUdemy講座について解説していますが、検索方法が変わっている様です。
もともと検索欄にて”価格"でフィルターをかけられたのですが、無料の検索の場合は別ページで検索を行うことができます。
そのため、現在はこちらのリンクから検索することができます。
また、一部リンク先教材が無料で公開されなくなっているものがありそうだったので、その分は削除しました。
Udemyって何?
さて、まずは既にご存知の方も多いかもしれませんが、念のため、Udemyについて簡単にご説明させていただきます...!
一言で言ってしまうと、動画で様々なことを学べるサービスです。
様々なことですが、文字通り、さまざまです...w
例えば、筆者が大好きな将棋についてのレッスンもあれば、お仕事でよく使うプログラミングについてのレッスンもありますし、Adobe系ソフトのhowtoもあれば、投資のトレードの基本を学べるようなレッスンもあったりします。
仕事をしていく上で必要になるスキルばかりなので、探してみればみなさんにとって"あ、興味あるかも?"といった動画が見つかると思います。
また、今回は"初心者エンジニア”と銘打っていますが、普通の会社に勤めていれば必要になるであろう、ExcelやgooglespreadsheetのHowtoなども盛りだくさんです。
では、次節からより詳細をご説明します!
Udemyはお金がかかる?
さて、まず最初に断っておきたいのが、Udemyは一部無料で確認できるレッスンもありますが、基本は有料です。
仕組みとして、レッスンの動画は一般の講師と呼ばれるユーザーが作成しています。(見る側は受講生)
そのユーザーに対して受講生の購入費の一部が還元される形ですね。
講師はたくさん見てほしいので、より質の高い動画を作成しようとし、見る側は質が高い方が嬉しいので、対価としてお金を払う...。
そういったわけで、基本的には有料となっています。
ただし...!
Udemyではたびたび、セールが行われています。
このセールが曲者で、80~90%OFFといった割引になります。
そのため、そもそもセール時でない場合に購入するのは非推奨です...
(ここだけは筆者疑問だったりもします...w非セールで購入している人いるんだろうか...?)
ざっくりとセールなしでの値段帯は12000円~25000円くらいです。
セールが効いて、1000円~2000円あたりの価格になります。
筆者の過去の購入履歴はざっくり以下のような感じです。
思ったより買ってました...w
正直セール以外のものを買うと、単純に他のコース8~9個くらい買えるのに...!となってしまうので、やはりセール中のものだけ購入するのが無難だと思います。
実際、筆者は上記でセール中にしか買っていません。
料金についてはざっくりとこんな感じです。
では、次は何故Udemyが良いのか?という点を説明しておきます...!
Udemyをおすすめする理由
さて、Udemyを考える場合に最も比較対象になるのはYoutubeでしょう。
Youtubeはみなさんご存知無料で様々な動画を閲覧することができます。
そして、調べればたいていのことはありますよね...?
筆者としては以下の理由から、Udemyをおすすめしています。
- Udemyでは品質審査プロセスがあるため、最低限の質が保たれている
- 講師に対して、分からない点を質問できる
- コースの着目点が良い
ひとつづつ簡単に説明していきますね!
Udemyでは品質審査プロセスがあるため、最低限の質が保たれている
一つ目は品質審査プロセスについてです。
これは、講師の人が動画を作成する場合に、教材の完成後にUdemyへ提出し、その動画を審査する工程のことです。
実際に筆者が提出等したことないので、どれほど厳しいのかはわかりませんが、最低限の質の担保はこのプロセスで担えていると思います。
公式の解説は以下を確認してみてください。
講師に対して、分からない点を質問できる
これは、実際にコースを購入するとわかりますが、コースの中では講師に対しての質問をチャットで投げることができます。
この質問内容は他の購入者も閲覧可能で、他の人がどういったところでつまづいたのか?また、自分がつまづいた時の参考にもしやすいです。
もちろん、他の人はつまづいていないのに自分だけつまづいている場合などは新しく質問を投げれば答えてもらえるかと思います。
完全な独学だと、質問したい場合はteratailといった質問サイトでくるかも分からない回答を待つしか無くなります...
ただ、今回は明確に講師がいるため、その人が対応をしてくれるわけです。
コースの着眼点が良い
最後に、コースの着眼点が良い...という点です。
ちょっと抽象的なんですが...
例えば...アプリを作ってみたい...!
と言った場合、独学だと...
アプリを作ってみたい!-> React Nativeが必要になりそう? -> 必要な環境構築 -> アプリを開発 -> 各種Storeへの申請 -> 公開後の更新 ...
といった感じで、やりたいことに対して、学ばないといけないことがたくさんありますが、個別でそれらを学び、最終的に繋げてあげる必要があります。
個人的な印象ではあるんですが、最初の学習で、そのつなげる作業が結構難しい印象があるんですよ...
そう言った体系的に学べる教材がある程度整っているのは強いですね...
例えば、上記例だと"React Native入門:ニュースアプリを作りながら覚えよう/Hooks対応版"などが、ピッタリです。
独学だと、ファイルを一つ作って、とりあえずコードを書いた!でも、実際のユースケースはよくわかんない!で終わりがちだったりして...
実務でああ、こうやって実際に作ったサイトをWebで閲覧できるようになるんだ...!
とか気づくことが多かったように思います。
そう言った意味合いで、Udemyはハンズオンで、実際に受ける側が手を動かしながら、何かを作っていく講義が多いです。(ニュースアプリ、トレードBot、Webサイト等...)
その全体の流れを確認しながら進めていけるのはとても有意義で、独学ではなかなか得られない学習効果を得られると思います。
Udemyを始めてみる
さて、では次に、実際にUdemyを始めてみたい...!
と思った方へ筆者的にどんな感じで始めると良さそうか考えてみます...!
本記事を見て、興味を持っていただいた方は、各自で購入されたコースを管理するためにアカウントが必要になるため、登録が必要になります。
登録したら次はコースの購入をしてほしいのですが、やはり、いくらおすすめするとはいっても、Udemyでの学習が合う人、合わない人もいるかもしれません。
なので、まずは無料で登録できるコースを一通り触ってみて、”あ、これいいな!”って思ったら有料のものにも手を出していく...というのが一番良いかと思います。
以下のボタンから、無料のコース一覧に飛べるため、いくつか気になるものを選んで購入しましょう!
登録が完了したら、再度前述したトップページへ移動し、検索窓で勉強したい内容を適当に検索します(”プログラミング”とか、"Javascript"とか、"photoshop"とか...)
すると、検索用の画面が出てきて、左側にフィルターが出てきます。
そのフィルターの中から、"価格"フィルターを選択し、”無料”だけチェックをつけます。
そうすると、現在その内容で無料になっているUdemyのコース一覧が確認できるはずです。
無料のものは件数が少ないため、ヒットしない場合が多いかもしれませんが、いくつか試してみて、実際にUdemyとはどんなものか?を触ってみるのをおすすめします。
無料のコース検索手順は下記動画も参考にしてみてください。
また、コースを選ぶ際、英語のものも含まれている場合があります。
検索結果のタイトルが日本語であればおそらく大丈夫だと思いますが、英語の場合は英語の聞き取りができないと結構難しいので、その点もお気をつけください...!
そして、コースには受講者が付けているレビュー評価もあるため、参考にしてもいいかもしれません。
(このレビューは登録している人しかできないため、有料のコースの場合はある程度信頼できるかと思います。)
また、注意点として、無料コースだと、修了証明書(その講義を一通り受けたよ〜っていう照明)、講師への質問、講師へのDMができなくなっています。(有料なコース群だと可能です。)
修了証明書はあくまで、動画の閲覧が一通り終わりましたという照明で、実際に成果物を作ったか?などは問われないので、購入した人は大体得られる証明になります。
そのため、実際の知識や技術力等の裏付けはないため、就職等で有利になるかというと、たいしてならないと思います。
ただ、公開プロフィールというものもあり、外部に自分はこういうコース取ってるよ〜っていう公開ができるため、あぁ、この人はお金払ってまでこんなにいろんな分野に興味を持ってアクションをおこしているんだな?程度の評価はもらえるかもしれません。
では、最後に、無料でも案外色々できたりするので、いくつか筆者が今検索して面白そうかも?と思ったものをご紹介してきますね!
AWS:はじめてのAmazon Web Services
こちらはAWSについて...!ですね...!
初学者向け...ということもあるので、あまりディープなお話はないかもしれませんが、AWSの概要を掴むには十分だと思います。
AWSも最初聞いた時はポカーンでした...
実務で使うにつれてS3っていうとこはファイル保存できるらしいぞ!EC2ってのでサーバー立てられるらしいぞ...!SQSで非同期処理的なことできるらしいぞ...!などなど...そしてそれらのサービスをまとめてAWSって言うらしいぞ...!
と...
ここまで辿り着くのに1~2年要した筆者でしたとさ...
Git:はじめてのGitとGitHub
GitとGitHubについてです。
実は筆者最初のキャッチアップ時につまづいちゃったんですよね...
とりあえず手順書にcloneってあるからやってたけどあれってなに?みたいな...
ましてやadd?staging?commit?push?なんなんだー!って...
初学者で詰まりがちなところですが、無料での解説もいくつかあったので、評価が高いものを...!
もしいまだによく分からんよ...っていう方は登録してみると良いかもしれません!
無料で体験してみた後は...?
さて、無料での体験を終えた方はある程度自分が向いているのか?向いていないのか?
わかったんではないでしょうか?
無料の場合は一部使えない機能もありましたが...
もしこれいいかも?と思ったら、セール中のものからさらに自分で興味を持ったものや学びたいと思ったものをいくつか買ってみて試してみると良さそうです。
(大切なので、再度書きますが、セール中でないものは高すぎるので、セール中であるものにしましょう...!)
セールの期間がイマイチ曖昧で、対象もセールごとに変わってきます。
そのため、今現時点で色々検索してみて、もし気になるものがあるけど、まだセール中ではない...という場合は、ほしい物リスト(ハートマーク)に追加して、セールのタイミングで都度みて、安くなっていたら買うようにしましょう。
筆者は試したことがないんですが...
どうしても早くほしいんだ!っていう場合は、ダメもとでその教材の講師に直接確認してみると、もしかしたらクーポンをもらえるかもしれません。
(ここでいう直接確認は一度その講師の他の有料コースを買っていれば、UdemyのDMができるようになっているので、DMでいいと思いますし、そうでない場合はTwitter等のSNSで直接...というのも手かもしれません。)
最後に、今まで筆者が受けた有料のもので、これはよかったよ!っていうものをいくつかご紹介して終わりたいと思います...!
セール中かどうか(登録直後のセールで安くなっていたりするかも?)わからないのですが、是非気になっていた...等あれば、狙ってみてください...!
【業務自動化をゼロからマスター】Google Apps Script(GAS)の仕事効率化・自動化をプログラミングで実現
会社でGAS(Google App Script)という言葉を聞いていたが、いまいちどんなものなのか?どんなことができるのかが分からなかったため、受講したものです。
GAS自体はGsuite系のサービス(Gmail, spreadsheet, google formsなどなど...)を絡めたちょっとした便利機能を作りたい...!
とかにはめちゃくちゃ役に立つので、その基本が学べてよかったかなと思います。
すでにJSでの開発経験がある人は、プログラム部分は当たり前の内容(JSすら知らない人向けに説明されているので)だったりしますが、GASの概要を掴むには十分だと思います。
Googleアカウントが必要になりますが、正直個人で持っていない人いるの・・・?という気もするので、もし自分で何かを管理するためにGmailやSpreadsheetやformを使っている場合は色々な活用方法が想像できるようになるんじゃないかなと...!
さらに加えてLineやSlack, Discordのようなサービスについても学べば...
それらサービスでつぶやいた内容をspreadsheetに保存して、その内容を蓄積する...といったこともできたりします。
もしGASについてよくわからんよ!っていひとは是非受講してみてくださいね!
フロントエンドエンジニアのためのGraphQL with React 入門
次はGraphQLについてです。
ちょうど筆者が業務にてReact + GraphQLを使用することがあり、その概要をつかみたかったので受講しました。
雑に説明すると、普通、サービスはサーバーとフロントエンドのやり取りをする際、APIを叩きますが、そのデータの受け渡しをREST APIより柔軟にできるようにしたものがGraphQLです。
そんなGraphQLなんですが、正直初めて触った時さっぱりでした...w
なんだこれは?と...w
そこで、こちらのコースを受講し、実際にGitHubが公開しているGraphQL APIを使ってクエリを試し撃ちして、フロントからの呼び出しや、データ構造などの理解を深めました。
また、ReactでgithubのAPIを使ってGithubのrepositoryの情報を検索できるアプリケーションをつくるため、最低限のReactでのWebページの構築(local)も合わせて学べるかとおもいます。
現役シリコンバレーエンジニアが教えるアジャイル開発
最後はこちらです。
アジャイル開発...
色々とチームで開発していく際、アジャイルアジャイル〜スクラムスクラム〜って聞きますよね...w
ただ、なんとな〜く理解していても、よく分からん...というのが実際でした...
そのため、こちらを試しに受講しましたが、どんぴしゃり。
めちゃくちゃわかりやすくまとめてくださっているので、俗にいうベーシックなアジャイル開発ってのはこういうことなんだなぁ...というのが学べるかと思います。
もちろん、今のチームの状況等で工夫を加えていくのが大切なので、ここで解説されている内容をそのまま現在のチームへ反映できるかというと微妙だったりしますが、その根底にあるべき考え方とか、実際にシリコンバレーで実践されているアジャイルはこんなんだよ〜っていうのを知ることができます。
このコースの講師である酒井 潤さんは比較的評価も高く、個人的にも好きな講師さんなので、地味に追いかけています...!w
今のIT企業で働いていく上でアジャイル開発について知っておいて損はないので、もしまだ理解が甘いよ...という方は是非受講してみてください...!
まとめ
さて、今回はUdemyについて、エンジニアの学習としておすすめだよ〜っていうお話をしてきました...!
筆者は本も嫌いではないんですが、やはりインプットの速度がとにかく早いんですよね...動画は。
情報量が多い分、プログラミングの場合、実際のコーディング画面を確認することができます。
そのため、地味に嬉しいのができるエンジニアがどういった形でコーディングをしているのか、あたかもペアプロをしている感じで確認ができるので、学びたいこととは別で、コードを書く際のショートカットの活用とかも確認できるんですよね...w
筆者はいつもトラックパッドをこねこねしがちなんですが、行をパパッとコピーしてて速度早!とか。
そういうのみると、あぁ、コーディング周りのショートカットとか効率化もまだまだ学ぶ余地あるなぁ...なんて...
もちろん、実際のコードもなんですが、とにかく学べる内容が多いです。
筆者も引き続き色々受講していこうと思うので、いいコースがあったらまたご紹介させていただこうかなと思います...!
それでわ!