どーも!
たかぽんです!
今回はGo言語の型変換でint型をint64にする方法を調べました...!
追記
本記事中にて、int型の表現可能域をお伝えしていますが、Go言語の場合、int64と同じ数を扱える場合もあるようです。
筆者も実際に試してみると、int型でもint64の最大値を普通に扱えました...!
詳しくは以下の記事に記載していますので、合わせてご覧ください。
int型をint64に変換する方法!
さて、今回は内容も簡単です...!
いきなり答え...!
int64(value)
これだけです...!
int型のvalueをint64でキャストする場合は上記だけで完了です...!
簡単...!
int64はint型よりも表現できる範囲が広いため、変換によって不都合等もでないので、簡単にできますね...!
(おそらく逆は難しそう...今度調べてみますね...!)
ちなみにそれぞれの表現可能な範囲は....
- int : -2,147,483,648 ~ 2,147,483,647
- int64 : -9,223,372,036,854,775,808 ~ 9,223,372,036,854,775,807
比べ物にならないくらい大きい...!
普通のintでもそれなりの大きさはありますが、めっちゃ大きな値が必要になるならint64にしておいた方がよさそうですね...!
最後に簡単なデモを。
package main
import "fmt"
func main(){
var value int
value = 10;
fmt.Printf("%T value: %d\n", value, value)
fmt.Printf("%T value: %d\n", int64(value), value)
}
上記内容で型名と数値を出していますが、int64へのキャストでちゃんと型が変わっていることを確認することができます。
いつもどおり、paizaでの実行例を置いておくので、是非お手元で実行してみてください...!
まとめ
今回はintからint64へのキャストを見ていきました。
めちゃくちゃ簡単にできましたね...!
今回はGOでプログラムを書いていて必要に迫られて調べましたが、こうなると逆変換(int64からint)も気になってきたので、明日あたり調べてみようかなと思います...!
また自分の中で整理がついたら記事にでもしますね...!
それでわ!