【Notion】codeの使い方
たかぽん
どーも!

たかぽんです!

今回はnotionのcodeの使い方について解説していきます!

プログラムをよく触る人や、英字の縦を揃えて綺麗にまとめたい人などに便利です!

それでわみていきましょう!

Codeとは・・・?

いきなり一般論ですが...

一般的にこういったテキストを扱うサービスではプログラムのコード等を扱う際、見栄えが綺麗になるように(一文字の幅をアルファベット関わらず一定にしたり、プログラムの役割ごとに色をつけたり)できる機能がついています。

普通にtextとして書くと、書類としての文字のみやすさのため、アルファベットごとにビミョ〜に文字の幅が違ったりします(いい感じに文字ごとに調節してくれるわけです)。

これって、一般ユーザーが見る分にはとても嬉しいんですが、プログラムの世界では全角文字1つ無駄に入っているだけでも全てが動かなくなったりします。

なので、文字の幅は一定のほうが嬉しいんですね。

そして、最近はそれだけでなく、プログラム中の役割(functionやclassなど)ごとに色をつけてくれたりもします。

その機能のことをコードハイライトなんて呼ばれたりもしますね。

さて、プログラムを使わない人にとっては今までの説明は全く不必要です...w

逆に普段からプログラムを触る人にとっては必需品ですね...!

無理やりプログラムを触らない人の使う場面を考えてみると...

んー...

例えばですが、notionではリンクを貼り付けるとリンキングされ、勝手にリンクになってしまいます。

それをテキストとして置いておきたい時などはつかえるかもしれません。

(ただ、リンキングした場合も右クリックでコピーはできる...)

あとは、codeにはワンクリックで文章をクリップボードへ保存できるので...

例えばちょっとしたテンプレート集なんかを作っておいて、それをコピーするために使うとか...?

ちょっとした文章をよく使う場合、codeに書いておく
codeの右上にマウスを合わせて"copy to clip bord"で
全部コピー、ペーストができる

まぁ、右クリックで全部洗濯してコピーでも悪くはないですけどね...w

と、無理やり考えてはみたものの、プログラムを触らないよーって方は無理に使う必要はない代物かも...w

Codeの使い方

さて、それではCodeの使い方を解説していきます!

プログラム系を扱っている方であればお茶の子さいさいかもしれまんが...w

念の為に...詳しく...ねw

Codeを追加する

さて、Codeを追加する方法は3種類あります。

2種類は他のものと同様、コマンドで検索、+ボタンで検索です。

もう一つはマークダウン記法と呼ばれるものです。

今回はtextとして"```"(バッククォート三つ)を入力すればOKです。

(画像にはしづらかったので、マークダウン記法は動画で確認してみてください!)

"/co"でコマンド検索
"+"ボタンで検索

あとは好きなコードや文章を書き込んでいくだけです!

プログラミング言語に合わせたハイライトをつける

解説は必要ないかもしれませんが、言語ごとのハイライト機能もついています。

右下のトグルボタンから扱いたい言語を選ぶことで言語ごとのいい感じのハイライトをつけることができます。

トグルを開くといろんな言語がある
検索もできる!

見た所"Docker"なんかもあるので、プログラミング言語だけでなく、一部ターミナルでの入力にも対応しているようです。

コードをコピーする

codeではボタン一つでクリップボードへ保存ができる機能がついています。(冒頭で説明してしまいましたが...w)

これも非常に便利ですね!

codeブロック内にカーソルを合わせると右上に"Copy to Clipbord"というボタンが出てきます。

うっすら薄い感じのところ(codeブロック)にカーソルを合わせると右上にボタンが現れる

そこをクリックするだけでクリップボードへ保存できます。

あとはペーストすればコピペが超楽に!

コードを折り返す

さて、次にcodeブロック外に文字が出るほど横長なコードの場合、折り返させることもできます。

notionではその折り返しのことを"wrap"と読んでいるようです。

wrapしていると現在のCodeブロックのサイズに合わせて折り返され、されていない場合は横に見切れて、左右にスクロールができるようになります。

使い方は、右上にある"..."ボタンから"wrap code"のボタンをON,OFFすることで切り替えることができます。

"..."ボタンをクリック
非wrap時のボタン
wrap時のボタン(白丸が右にきて背景が青く)

実際のコードの見た目はこんな感じになります。

wrapされていない場合(見切れているが、スクロールすれば右端も見ることができる)
wrapした場合(見切れず、コードブロックに合わせて表示される)

また、wrapした文字は改行されているように見えますが、実際改行はされていません。

上記のwrapしたものを"copy to clipbord"からコピーしてmacのメモ帳に貼り付けたのがこちらです。

ペーストした後に3行にならず、ちゃんと一行として認識される

この機能について解説はしましたが、正直コードを扱う場合は使わない方がいいと思います。

ネストが深い(for分やif分がたくさんのコードとか)コードなんかをぱっと見で確認する時勝手に折り返されるとみづらいので...

あくまでそういう機能もあるんだなぁ...程度で。

(ちなみに、他の様々な要素でも表示域がある場合、このwrap機能がついていたりします。)

まとめ

さて、今回はcodeブロックについて解説をしました。

プログラムを書いている人にとってはメモを取る際に必須となってくる要素ですからね...

コードを参考にしてメモを取る場合なんかはしっかりと使ってみてください!

また、非プログラマーの方々も上記特性をいい感じに応用する方法考えてみるのもありかもしれません!

(ハイライト活用したりしていろいろ使い道はありそうな気も..!)

思いついたらぜひ僕にも教えてくださいっ!w

それでわ!

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