どーも!
たかぽんです!
今回はNotionにてプログラムを実行できるようになったようなので、実際どんなことができるのか?
試していこうと思います...!
プログラムの実行ができるようになったらしいので試してみる!
さて、それではやっていきます!
プログラムというのは、とてもざっくりいうと、パソコンにいろんな作業をさせるための手順のことを指しています。
そして、プログラム言語というのが、そのプログラムを記述する際のお決まり事...と思ってもらえれば良いです。
日本語には日本語の文字や文法などがあり、英語には英語の文字や文法があるのと似ていますね!
詳しく話そうとするとめちゃくちゃ長くなってしまうので、いったんここら辺で...w
そして、今回実行するためにはreplitというサービスを用いる必要があるようです。
また、サービスを使うためにはアカウント登録も必要そうですね。
登録はちょっと...
という方は、筆者が検証のために作成したものもあるので、そのURLでお試しいただいて、確認してみてください。
replitを触ってみる!!!
notionへはこのreplitで書いたプログラムの実行環境をそのままペーストする形のようなので、replitのアカウント登録をして試してみます。
登録した後の画面は以下のような感じ。
中央画面にて対話形式で色々と聞かれます。
名前・メールアドレス、どれくらい経験ある?とかですね。ぽちぽちおしてnextを...
そして、ざっくり回答を終えたらチュートリアルのおすすめみたいなのが出てきて終わると思います。
今回はいったんスルーして、左上のnew replを選択します。
新規でプログラムを書く際はこの"Repl"という単位になるようですね。
デフォルトだと変な名前がついていたので、いったん"TestRepl"としておきます。
言語はなんでも良いので、いったんGoにしてみます。
すると...?
プログラマの第一歩、Hello Worldのプログラムがデフォルトで用意されていますね。
(よくプログラムの教本等で最初にやることとして"Hello World!"という文字を出力させることがあります...!)
中央上あたりの"Run"を押すと右側のConsoleに"Hello World"と出力されていますね。
Goで必要になるbuild(実行前の準備作業的なもの)もRunすれば勝手にしてくれたので楽ちんでした。
Notionに埋め込む
プログラムについての解説等は今回はしないので、このプログラムをそのままNotionに埋め込んでみます...!
埋め込みURLを探したんですが...
共有的なのはなさそうだったので、普通に先程の画面のWEBブラウザのURLを試してみるとうまくできました。
埋め込む際は"/repl"と入力し、Replitを選択。
すると、URLの入力を求められます。
これは、repl側で発行されるURLです。
登録が面倒な方は以下のURLを貼ってお試しいただければと思います。
(おそらくパブリックなReplとして作成されているはずなので、皆さんも閲覧はできるかも?)
https://replit.com/@Takapon0407/TestRepl#main.go
埋め込んでみると、以下のような形になります。
実行ボタンは上の方に緑の三角で、実行するとちゃんと出力は出てきてくれました。
編集をしようとすると、アカウントの作成を求められますね。
そして、ログインをしたんですが...
やはりWebのページが開いて、そこで認証済みのページが表示される形でした。
実際、Notion上でのみコードを書き換えて、動作を確認して〜といったことは難しそうです。
そのため、実際のケースを考えると、チーム単位でそこそこしっかりしたプログラムを扱う場合はMTGの際など、都度replitのページで確認、編集等して、Notionはあくまで閲覧専用。
また、そこまでしっかりとしたものを扱う想定でない場合などは、便利そうなプログラムをこのreplにまとめて(例えばGoで文字列の特定文字を書き換えるプログラム...等)、実際の開発時にそういえばあれどうすればいいんだっけ〜?という際にさがしてコピペできるようにしておく...等はありかもと思いました。
ちなみに、日本ではブラウザで実行でき、それを埋め込めるような環境としてpaiza等が有名ですが、現時点ではpaizaでは上記のようにNotion上でコードの詳細、実行ができる形で埋め込みはできませんでした。
(あくまでwebへのURLで遷移できる形)
結果としてはプログラムの埋め込みはできました!
埋め込むためにはreplitに登録をする必要があり、登録をしてreplを作成、そのURLを埋め込めば実行できる形でNotionへ埋め込み可能です。
気をつけなければならないのが、現時点ではNotion上で編集、動作確認のサイクルを回せないので、そもそも編集の必要のないコード、もしくはコードを俯瞰的にNotion上で確認できるだけで十分な場合...に活用すると良さそうです。
まとめ
今回はプログラムを実行できる環境をNotion上に埋め込んでみました...!
個人的には編集もできたら万々歳だったんですが...
audioの際も軽く触れましたが、Notion上で別サービスの認証を通した形で色々できるようになってほしい...
話は変わりますが、repl、案外良さそう...!
言語ごとに簡単なアプリを作成するチュートリアルが無料公開されているようで、手元のreplで試しつつやってみると、アプリのフォルダ構成等も合わせた仕組みの理解が学びやすそうです...!
もしそのうちやる機会があれば、何か一つ記事化してみようかなと思います!
それでわ!