どーも!
たかぽんです!
今回はgoogleのspreadsheetにて、重複した値がある表から重複を除いて表を作る...ということをやってみます...!
いままであまりexcelやspreadSheetを使ったことがない人生だったのですが...
ぼちぼち少しずつ覚えないといけない雰囲気なのでちまちま学んでいきます...
SpreadSheetで重複をのぞいた列を取得する
さて、それではやっていきましょう!
いくつか例をみつつつやっていこうと思います!
重複がある列の値から、重複がない列を作る
まず最初に重複がある列から重複がない列を作っていきます。
例えば...
以下のような表があった場合に社員IDの重複を取り除いて所属している社員IDを取得...といった形です。
この表で、社員IDに部活動ごとに同じIDの箇所がありますが、何らかの部活動に所属している社員のIDのみ取得する場合は以下のようにしたいですね。
これを実現するとき、UNIQUE関数を使用します。
項目の説明だけ書いて、その下のcellに以下のように入力します。
=UNIQUE(
ここまで入力したら、重複を除きたい範囲を選択(クリックアンドドラッグ)するといい感じに範囲が入力されます。
もし直接指定する場合は"開始セルの値 : 末尾セルの値"で指定すればだいじょうぶです。
筆者の社員IDの一番上のセルはC列の4番目なので C4となり、末尾はC列の17番目なのでC17になりますね。
=UNIQUE(C4:C17)
これだけで列の重複する値を消した形で作ることができます。
さらに部活のカラムだけで重複を消すと...
筆者の場合は以下でできます。
=UNIQUE(D4:D17)
このような形です。
簡単ですね...!
複数列で重複が無い列を作る
次に複数列がまとめて重複している場合を覗くことを考えます。
先程の表ですが、社員4の野球部...が間違って二度入力されています。
そのため、それを消しましょう...!
この場合もとっても簡単で、先程は一行だけ指定したんですが、二行まとめて指定してあげればOKです。
例えば筆者の場合は以下になります。
=UNIQUE(C4:D17)
全く同じUNIQUE関数ですが、複数行を入力すると...
社員4の野球部がしっかり消えてますね...!
このようなかんじで簡単に重複を除いた表を作ることができました...!
重複が出たらUNIQUE!と覚えておくと良さそうですね...!
重複を除いた列の数を数える
さて、最後におまけです。
先程出した何らかの部活動に所属している社員IDの数を数えるだけでいい...というケースもあると思います。
そんな場合はUNIQUE関数の代わりに"COUNTUNIQUE"関数がおすすめです。
=COUNTUNIQUE(C4:C17)
例えば上記のような感じです。
すると...?
1~5人分のIDが5件であるためその数が表示されていますね。
重複を除いた数だけ欲しい場合は是非使ってみてくださいね!
まとめ
筆者はあんまり使うことがないので基本的な和くらいしか触ったことないのですが...
表計算に慣れておくだけでデータ分析の効率が変わるのでしっかり学んでいきたいですね...
大抵のことはできそう...だけど、案外手元でごにょごにょしてもうまくいかない...!
みたいなことがあるので...精進しなければ...
それでわ!