どーも!
たかぽんです!
最近あまり聞き慣れない"与信"という言葉を聞き、実際にサービスを作る際に考えなければいけなかったので、この際しっかり調べておきます...!
今回は与信の基本的な意味、どんなものなのかの理解をするため、調べてみようと思います!
事前にお伝えしておきたいのですが、僕の場合、この分野は完全に素人です...
それを念頭に置いた上で読んでいただければなと思います...!
行ってみましょう!
”与信”っていったい...?
さて、それでは早速”与信”について調べてみます。
finance dictionalyをみてみると...
与信(よしん)とは、融資や信用取引などの融資に関する枠を供与すること。信用を与えるという意味になる。
...
与信というのは、その人の「返済能力(Capacity)」「返済資質(Character)」「返済担保(Capital)」の三つで評価される(頭文字から3Cとも呼ばれる)。
finance dictionaly 与信とは
ふむ・・・。
その後の例ではクレジットカードの例がでていますね。
クレジットカードはその名の通り、信用を担保としてお金を借りますね。
その際に、貸し手が本当に貸してもいいのか?の判断材料に使う、3Cを与信というようですね...!(神・三種の神器...w)
念の為別のサイトも参照しておきます。
国語辞書では「信用を供与すること」を意味します。これは、金融業界においては、金融機関や消費者金融会社の融資や融資枠、支払承諾(保証)等の供与、クレジットカード会社の利用可能枠(ショッピング枠、キャッシング枠)の供与などをいいます
日々の商取引(ビジネス)を効率的に行うために、企業間における与信取引でも取引先(顧客)に供与されます。
iFinance 与信とは
やはり、信用を一時的に渡すといった意味合いが強そうですね。
例えばクレジットカードの利用可能額はその人の信用が大きければその分上限が大きくなります。
そのため、"ちゃんと貸したお金を返してくれるであろう..."という信用(利用可能枠)を一時的に供与するわけですね。
ユーザーはその信用分の料金や、サービスを使用することができ、もちろん、その分は後日請求されます。
一般的なクレジットカードや融資などはBtoC的な形で、それだけでなく、BtoBでもその企業間商取引においても使われるようですね。
ざっくりと理解できた気がします。
筆者の場合、BtoBサービスを考えている際にこのお話しが出てきたんですが...
BtoBでの場合として端的に変えてみると...
"何らかのサービスを顧客へ提供する際、その代わりに確実に支払いが遂行されるよう裏をとり、サービスを提供すること。"
といった感じでしょうか?
実際のサービスで考えてみる
さて、では次に実際のサービスベースで考えてみようかなと思います。
BtoB系のサービスはあまり思いつかないんですが、BtoCは例えばメルカリなどではCtoBtoCみたいな感じにはなりますが、初回登録で本人確認が必要だったはず...です。
これもひとつ"与信"といえるかなぁと思っていて、ちょっとメルカリの実際の物の流通が曖昧ですが、その場合の与信について考えてみます。
Aさんが物を売るために送る準備をします。
Bさんは購入したいので、お金を払います。
払われたお金はメルカリ側で手数料分抜いた後、Aさんへ払われます。
入金が確認できたらAさんは物を送ります。
Bさんにものが届きます。
おそらく上記のような流れかな・・・?と思いますが、その際、入金確認後、Aさんは物を送らなかったら大変ですよね。
その商品をちゃんと送ることの担保として本人の情報を使用できるわけですね。
先程の3Cでいう、担保の部分になっているのかなぁ...と。
今回の僕のサービスの場合は、サービスを提供しますが、料金の支払いはサービス使用後なので、顧客がサービスを使った後、ちゃんと払ってくれる...ことをある程度保証した上でサービス(与信枠)を提供すべきな気がしますね。
今のところざっと思いつく方法としては、その顧客の経済状況把握(バランスシート眺める...?)とか...
支払いを行うよう、契約書的なの書いてしまう...?
そもそも、企業の情報(住所や電話番号、メールアドレス)だけでも担保にはなるかもしれませんね。
その辺はいろんなサービスを触ってみて実際、どんな感じにしているのかを知るしかないですね...
まとめ
最近は新しいサービス運営検討などもしており、技術的な部分とは違う、ビジネス用語で学ぶこともも多々増えてきました...
どこかのタイミングでガッツリインプットしておきたいですね...
そのうち、ビジネス用語や簿記あたり、みてみようかなぁ...と思います!
それでわ!