【やってみた】HHKBで尊師スタイルをためしてみた...!

どーもたかぽんです!

今回は雑談メインになります...w

一部の技術者の間で昔から話題となっている尊師スタイル...

試してみました...!

尊師スタイルって何?

さて、尊師スタイルとは、端的にいうとMacBookとHHKBというキーボード(プログラマの間では割と有名)を合わせて使うスタイルで、特にMacBookの上にHHKBをそのまま乗せて使うスタイルと尊師スタイルと呼ぶそうです...!

筆者も友人に言われるまで全く知らなかったのですが、そういうらしい...w

詳しくは以下の記事がとても参考になるのでぜひ合わせて読んでみてください。

そもそもなんでキーボードを買うことになったのかというと、MacBookのキートップが外れてしまってタイピングがめっちゃしづらくなったんですね...

自分で修理に持っていくと即日修理等も可能そうでしたが、なんだかんだ面倒臭い...w

かといってMacBookのキートップを直すなんてできるかもしれないけど大変そう...

であれば、もしもの場合に使えるキーボード一台は持っていた方がいいよなぁ...

っていうのと、前々からHHKBは気になっていたので、キートップも外れていい機会だし、買ってしまおう!

ということで購入しました。

キートップが外れたMacは幸い即座に会社の代替機で代替できたので届く頃にはキートップは戻ってたんですが、せっかくなのでちょっと使っています。

いまこの記事もHHKBで書いているので、実際に触ってみて感じたことをお伝えしようかなと思います。

ちなみに、実際に使っている風景だとこんな感じです。

HHKBにもいくつか種類があり、筆者が購入したのは"HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列/墨"です。

選んだ理由はbluetooth接続ができることと、MTGでのタイプ音があんまりならないやつで結局一番高いこれにしました。(まぁ、それを買っておけば一通り良さも体験できそうですしね!)

では、簡単に使ってみた感想を書いていきます。

尊師スタイルを実践してみた結果

尊師スタイルを試してまだ数週間程度ですが、感じたこと書いておきます。

ちなみに、筆者キーボードにこだわりがあるわけではないので、以前使ったことがあるキーボードは富士通のwinPCに一緒についてきた薄っぺらいキーボードと、大学の研究室で使った雑多に扱われているキーボード、そしてMacBookのキーボードくらいです。

なので、実質MacBookのデフォルトキーボードと比べて...といった感じになると思います。

(過去に使ったキーボードの使い心地なんて覚えてない...w)

ではやっていきます!

まず気になるのが...MacBookの上においているけど、下のキーボードは大丈夫なの?ってとこだと思います。

筆者が使っているのはMacBook Pro (13-inch, M1, 2020)のモデルですが、最初にうまく配置さえすればMacBookのキーボードの上において干渉はしません。

キーボード幅も割とちょうどいい感じ(MacBookの横幅以内、元キーボードの横幅以上)になっていて、MacBookの規格を見て、HHKBが狙ってたのかな・・・?

と感じるくらいです...w

打鍵時の音ですが、静音...!ときいていたので、ほとんど音しないのかな?とか思ってたんですが案外音はします。

あまり力を入れずにタイピングしている方にとっては、MacBookのキーボードを打った時の方が静かな気もします。

個人的に最初触った時は違和感感じました...w

擬音になおすとカタとサクの間の感じ..?

そのうち他の静音を歌っているキーボードと比較してみたいところです...!

打ちやすさに関しては、HHKBの方が慣れれば打ちやすいなと感じています。

というのも、macbookのキーボードはそのまま平に配列されているので、手前のキーとか押す時窮屈になりがちなんですよね。

なので、手首側のキーと外側のキーを同時に押す必要がある場合(右手ならMOとか、MPとか)を打つ時、人差し指を曲げるM+OやPの薬指や小指だと窮屈なので、手首を大きく右側に動かして打ってました。

HHKBはちゃんとうっすら奥の方が高くなるようになっているので、一度ホームポジションにおけばほとんど無理なく打ち込めるなぁ...と感じます。

多分打鍵感で一番気持ち良くなったのはそこです。

(他のキーボードもたいていそうなっているのかもしれんけど!w)

あとHHKBで打ってて感じるのは、あれ?今のうてたかな?っていう時に打ててないことが無い(打鍵弱すぎても打てる)ところかなぁと思います。

HHKBで逆に打ち込まないようにタイプするのはめっちゃむずいくらいなので、必要な力は減ったかなと思います。

あとはやっぱり推してる感を感じますね...!

MacBookのキーボードだとキーの押し込む距離が短いので打ってる感じあんまり感じないんですが、HHKBはしっかり押し込めるので、そこも一つ違う点だと思います。

Bluetoothの使用感は、筆者はワイヤレスでしか使っていませんが、今のところ大きな問題は起きていないです。

仕事用Mac,趣味用Macで2台併用で使っていますが、その切り替えもFn+Ctr+1, Fn+Ctr+2でそれぞれ数字で設定ができるので、打ち込めばすぐに切り替えが可能で、いざ使おう!となった際、HHKBの電源をいれ(1秒ほど奥側のボタンを押す)、設定があっていれば即座に使える...といった感じです。

一応SonyのワイヤレスイヤホンをBlueToothでスマホと接続ですが、使っていることも多々。

そのうちつかい続けていると問題がでてくるかもしれないですが、引き続き試していきたいところです!

そして、プログラミング等での使いごこちはどんな感じかというと、大きな変化はないかなぁといった印象です。

もともと日本語配列を使っていたのでそれもそう...

一点、デフォルトの設定だと全角半角の変換がMacBookと比較すると大きく変わっています。(HHKBだとCtr+Space)

HHKBはキーの設定を細かく変更できる点も利点としてあがっているので、そのうちトライしようかなと思っていますが...基本的にデフォルト設定で使いたい派...なので...

今のところは大きな違いはそれくらいです。

Optionやコマンドも微妙に違ったけど、この1週間ほど使えば対して差分なく使えるレベルにはきた印象です。

打鍵速度に違いはあるのかなぁ?と、HHKB, MacBookでそれぞれ2回日本語長文タイピングをやってみました。

試したのはe-typingのオリジナル長文です。

HHKBの場合

MacBookの場合

あんまり変わりませんでした...w

まだHHKBに慣れていなくて、Macbookよりタイプミスが多い(元から多いのは見逃して...)くらいでしょうか...

初見と2回目...というのもありそうですね。

まぁ、速度への影響は1~2週間程度あれば慣れて大体一緒になるんじゃないかな....?と。

ざっくり中心的なところはなすことができたかなと思います...!

気になることとしては、HHKBを上におく場合、発熱が気になりました。

筆者の使っているMacだと発熱比較的少ないモデルだと思うのですが、熱を持つ時は結構熱が出てしまって、HHKBとキーボードの間が結構熱くなってることはありました。

まとめ

今回、HHKBでの尊師スタイルについてお伝えしていきました。

結果として、タイピングが以前より少し楽しく(打鍵感と打ちやすさ的に)なった気はします。

見た目も結構コンパクトで好きな感じですね!

ただ、金額なだけにそこまで払って買うべきか・・・・?というと微妙かなぁ...

もともと筆者がタイピングに大きな不満を感じていなかった...ということもあり、今のところはめっちゃいい!!!というより、使ってみると確かにここら辺はいいかも!くらいな印象です。

おそらく、もっと安価で妥協をすればコスパの良い選択肢はありそう。

ただ、物持ちの良さも一つHHKBの強みだと思いますし、MacでないPCでも同様に使える(キーボードは常にHHKBを使えばほぼ同じパフォーマンスを維持できる)といった視点で見ると、長期的にみて良い投資かなと思っています。

実際に高額なキーボードなだけあり、打鍵している時の特別感もありますしね!

筆者のようなデスクがミニミニデスクな人で、外部のキーボードなんて無縁だろうなぁ...と思っていた矢先、キートップが外れ、そして尊師スタイルとやらがあることを知った人がいればぜひお試しください...w(いるわけないか...w)

今回試したHHKB

最後に、今回筆者が試したHHKBは以下のものになっています。

おそらく一番ハイエンドなモデルだったはずですが、非ワイヤレス・静音なし?等でダウングレードして安いものもありそうだったのでぜひ気になった方はお試しいただければと思います!

それでわ!

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