【AWS】無料期間終了後の請求がきてたので確認してみる...!

どーも!

たかぽんです!

ちょっと間が空いてしまいましたが、余裕も出てきたので...!

今回はAWSからの請求メールが届いていたので、軽く確認してみようと思います...!

(実はまえから来てたんですが、数ドル程度で、まぁいっか〜って思ってたら結構額が増えてきた...ので...!)

ではいってみましょー!

AWSから請求のメールが届いた...!

AWSを個人でためしてみる場合、初年度はほぼ無料(各リソースで一定範囲までは無料で使える)で使用することができます。

筆者はとうとうその無料期間が終了してしまいました...

実は7月ごろからそうなることは把握してて、メールも来てたんですが、額も数ドル程度と小さいので放置してました。

ただ、先日30ドルを超えた...というのをみて、お?これは流石にチェックせねば...

と。

そんなわけでメールの先頭の内容はこんな感じ。

Greetings from Amazon Web Services,

This e-mail confirms that your latest billing statement, for the account ending in ********, is available on the AWS web site. Your account will be charged the following:

Total: $31.11

You can see a complete break down of ....

実際にコンソールで確認すると確かに今月の料金に$31となっていました...

やっぱり8,9月は$3程度だったんですよね...

今月になって跳ね上がっている...

特にユーザーに使ってもらう(流入量が変わったり・・・等はない)ものは作っておらず、手元で軽く実装を試したり色々した際の後処理忘れ程度だとおもうんですが...。

何も触ってなくても価格変わる要素...ログが溜まりすぎた...とかかなぁ...?

内訳としては以下のような感じでした。

RDSが特に跳ねてますね。

っていうか、8, 9月はないですね...!

公式ページによると...

AWS 無料利用枠は、AWS アカウントを作成した日から 12 か月間ご利用いただけます。無料使用枠の期間が終了したときや、アプリケーションでの使用量が無料使用枠を超えた場合は、標準の従量制料金をお支払いいただきます(料金の詳細については、Amazon RDS 料金表のページをご覧ください)。

Amazon RDS 無料利用枠

とのことでした。

8, 9月なかったのはなんだろう...

無料使用枠期間とは別で、無料使用枠があって、それのおかげで2ヶ月分無料だったのかな・・・?

みた感じ、EC2のインスタンス一つだけ使っていたのですが、停止までして安心していたのがだめだったっぽい...

取り急ぎ、ハンズオンで作ったもう使っていないRDSを削除...

(スナップショットも残すとそこでも課金が発生するらしいので残さない様に...)

また、EC2の方の内訳は以下でした。

Elastic IP AddressとEBSで課金されてますね。

以前対応した際、EC2を停止していたんですが...それによってElastic IPの無駄遣い判定されて課金が発生していたらしい...w(インスタンスを停止・終了した場合、使わなくなるElasticIPがあると課金が発生するようです)

Elastic IPの解放と、結局使いはしないので、EC2を停止ではなく終了させました。
(インスタンスの停止・休止・終了...どれも似ていて初見だとわかりづらい...w)

今回の反省・・・。

まず、RDSですが、削除を忘れてしまった原因として、ルートユーザーとIAMユーザーの二つのユーザーを個人で使っていました。

(僕の様に個人で触る程度ならルートユーザーだけで良い気もしますが、実際のケースだとルートではなくIAMを作って必要な権限を振ってそれだけ触る....が理想のため...それになぞって試していたわけです)

そして、IAMユーザーを作成する前にRootユーザーでRDSを作ってしまってたんですね。

以降、検証等はIAMユーザー側で行い、いったんきれいにしておこう!というタイミングで、IAMユーザー側のリソースを処理して大丈夫だろう...!

と思っていたら、残ってた・・・という感じっぽかったです。(IAMで一部見えないリソースがあった)

リージョンも気をつけていたと思うので、アカウントもちゃんと全アカウントでチェックしないといけないですね...

また、EC2のほうは見えてはいたんですが、ただ停止していただけで、こちらに関してはさまざまな先人と同じ轍を歩んだ形でした...

調べれば回避できた...

学習代ですね...

取り急ぎ気になる点は対応できたので、最後にコストアラートの設定だけして終わろうと思います。

AWS Budgetsにて、以下を作成。

今月の予測が大幅に予算超えてますが、初日が11/1 ~ 11/4までの実績をもとに算出されている予測金額だと思うので、とりあえず予算を$5に設定し、$4を超えた段階でアラートメールが飛ぶ様に設定してみました。

前から設定しておけば...w

是非皆さんもメールが来てから対応ではなく、事前にしっかり対応できるよう、気をつけてくださいね...!

それでわ!

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